住友大阪が急反発、「20%の配当性向を目安」と報じられる

 住友大阪セメント <5232> が急反発し、午前9時4分に19円高(5.55%高)の361円を付けた。  今後の株主配分について同社の関根社長が「最低でも20%の配当性向を目安とする」と述べたと4日付日本経済新聞が報じ、買い材料視された。14年3月期の実績は15%台だった。セメント需要が伸び、業績が回復傾向にあることを踏まえて株主配分を拡充する方針。自社株買いも検討しているという。(編集担当:宮川子平)
住友大阪セメントが急反発し、午前9時4分に19円高(5.55%高)の361円を付けた。
japan,company
2014-12-04 09:30