川崎地質、今11月期は営業利益9%増を計画
川崎地質 <4673> が17日引け後、前11月期業績と今期の業績予想を発表した。
前11月期の売上高は74億円の従来予想から上積みされ76億6000万円(前々期比5.4%増)で着地。営業利益は同2億円から2億1100万円(同8.6%増)に、純利益は同7000万円から1億900万円(前々期の3.0倍)に増額された。
震災復興関連業務が堅調となり、国土強靭化関連の防災・減災・保全業務も寄与したという。
また、今期計画は売上高78億円(前期比1.8%増)、営業利益2億3000万円(同9.0%増)、純利益1億1000万円(同0.9%増)を見込んでおり、配当予想は中間期・期末とも5円を計画、年間10円の前期水準を据え置いている。
川崎地質の17日の株価は18円高の570円。(編集担当:片岡利文)
川崎地質が17日引け後、前11月期業績と今期の業績予想を発表した。
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2014-01-17 16:15