学情、15年10月期は営業益2割増予想、増配や優待導入も

 学情 <2301> が8日引け後、15年10月期の決算を発表した。売上高は45億円(前期比11.9%増)、営業利益は10億8200万円(同22.2%増)を計画。配当は中間期・期末ともに12円の年間24円(前期は16円)を予定した。すでに次期商品の受注活動が対前年で42.4%増のペースで順調に推移しているという。  8日は株主優待制度の導入も発表した。毎年10月末日現在で100株(1単元)以上保有の株主に対し、500円相当のクオカードを贈呈する。優待は今年10月31日現在の株主から開始する。  なお、14年10月期の売上高は前期比50.4%増の40億2000万円、営業利益は同3.8倍の8億8500万円だった。  8日終値は30円高の1179円。(編集担当:宮川子平)
学情(2301)が8日引け後、15年10月期の決算を発表した。
japan,company
2014-12-08 21:00