カプコンが大幅反発、外資系証券の投資判断などを好感
カプコン <9697> が大幅反発。午後0時52分に92円高(5.44%高)の1783円を付け、その後は利益確定に押されて70円高(4.14%高)の1761円で引けた。バークレイズ証券の投資判断などが材料視された。
同証券は、8日付で投資判断を「オーバーウエート(強気)」としてカバレッジを開始。目標株価は2500円としている。P&S事業ではパチスロ機の型式試験ルール変更による影響が不透明感だが、それを考慮しても現在の株価は相対的に割安で、株価水準は見直されるだろうとした。くわえて、モバイル、PCゲーム、プレイステーション4向けの3つの分野で、それぞれポテンシャルの高いタイトルが来年からリリースされると見込んでいる。
また、中国ネット大手テンセントが同社など国内ゲーム各社と会合を開くとの報道も観測された。(編集担当:松浦直角)
カプコンが大幅反発。
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2014-12-09 15:30