レクサス「LF-LC」市販化か  「美しすぎて泣けてくる」 デザインを絶賛する中国ネット民ら=中国版ツイッター

 香港メディアの鳳凰網は9日、海外メディアの報道として、レクサスヨーロッパの副社長であるAlain Uyttenhoven氏がこのほど、レクサスのラグジュアリークーペ「LF-LC」の市販計画があると述べたと伝えた。  記事はレクサスが「LC 500」、「LC 500h」の商標を登録したことを紹介、同商標は「LF-LC」の市販車用ではないかとの憶測があることを伝えた。さらに「LF-LC」が市販される場合は2017年下半期になる見込みだと紹介した。  続けて、これまでに報じられてきた「LF-LC」の市販計画について、「600馬力を超える5.0L V8エンジン搭載版など3タイプが用意される見込み」、「早ければ2017年下半期に販売開始となり、価格は37万5000米ドル(約4544万円)に達すると予測されている」などと伝えた。  レクサスのラグジュアリークーペ「LF-LC」について、中国の自動車専門サイト・汽車之家が簡易投稿サイト・微博(ウェイボー)上に開設しているアカウントでの反応を見てみると、「最高に格好良いじゃないか!」など高い評価のコメントが多く見られた。  自動車専門サイトのアカウントだけに、同アカウントに集まるユーザーも自動車愛好家が多いものと思われるが、そんなユーザーたちからは「美しすぎて泣けてくる」、「近寄り難いほど格好良い」などの意見がずらりと並び、デザイン面における評価は極めて高いことが見て取れる。なかには「どうせオレには買えないさ」などと自虐的な意見もあったが、「LF-LC」は中国人ユーザーから高い評価を得ていることが見て取れた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:(C) coward_lion /123RF.COM、2012年12月のタイ国際モーターショーで展示されたコンセプトカーの「LF―LC」)
香港メディアの鳳凰網は9日、海外メディアの報道として、レクサスヨーロッパの副社長であるAlain Uyttenhoven氏がこのほど、レクサスのラグジュアリークーペ「LF-LC」の市販計画があると述べたと伝えた。(イメージ写真提供:(C) coward_lion /123RF.COM、2012年12月のタイ国際モーターショーで展示された「LF―LC」のコンセプトカー)
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2014-12-09 16:00