大幅な上方修正で最高益更新の確度が一段と高まった銘柄は=金山敏之

 3月期決算企業の中間決算では通期の業績予想を上方修正する企業も少なからずみられました。そしてそのなかには上方修正で一転して最高益更新予想となった企業もあり、先月18日の投資のヒントではそうした銘柄を取り上げましたが、今回はもともと最高益更新が予想されていたものの、上方修正でその確度が高まった銘柄をピックアップしてみました。  そして今回はそうした銘柄のなかから二桁の大幅な上方修正に踏み切ったことで最高益更新の確度が一段と高まった銘柄を取り上げてみました。例えば安藤ハザマ<1719> ではこれまで小幅な最高益を更新を見込んでいたものの、この中間決算で通期予想を2割以上引き上げたことで大幅に前期の最高益を上回る見通しとなっています。また、デサント <8114> でも大幅な上方修正で1997年3月期の最高益を更新する見通しが高まったといえます。(執筆者:金山敏之 マネックス証券シニア・マーケットアナリスト 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
3月期決算企業の中間決算では通期の業績予想を上方修正する企業も少なからずみられました。そしてそのなかには上方修正で一転して最高益更新予想となった企業もあり、先月18日の投資のヒントではそうした銘柄を取り上げましたが、今回はもともと最高益更新が予想されていたものの、上方修正でその確度が高まった銘柄をピックアップしてみました。
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2014-12-09 17:15