大幸薬品が急反発、ウイルス除菌の新技術開発と伝わる
大幸薬品 <4574> が3営業日ぶりに急反発し、朝方には153円高(7.07%高)の2315円を付けた。空気中のインフルエンザなどウイルスを除菌できる新技術を開発したと10日付日本経済新聞が報じ、買い材料視された。
報道によると、除菌消臭剤「クレベリン」の主成分である二酸化塩素ガスを発生・制御できる小型装置で、空気清浄機や扇風機などに搭載できる。来年(15年)にも家電メーカーと組んで実用化するという。(編集担当:宮川子平)
大幸薬品が3営業日ぶりに急反発し、朝方には153円高(7.07%高)の2315円を付けた。
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2014-12-10 11:15