【今夜の注目材料】選挙を前に米経済指標は注目、ドル買い強まるか

 東京始終御のドル円相場は午後に入って一時118.40円台まで下落するも、すぐに切り返し、119円付近まで上昇するなど荒い値動きとなりました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。  12/12(金)  19:00 (ユーロ圏) 10月鉱工業生産・季調済  22:30※(米) 11月生産者物価指数  23:55※(米) 12月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値  ※は特に注目の材料  本邦の衆議院選挙・投開票を前に、円サイドではポジション整理以上の動きは控えられるものと考えられます。ただ、米国の経済指標は引き続き注目です。昨日に続き、市場予想を上回るようならドル買いが強まり、ドル/円は119円台回復⇒120円にどれだけ近付けるか、という流れになる可能性もあります。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京始終御のドル円相場は午後に入って一時118.40円台まで下落するも、すぐに切り返し、119円付近まで上昇するなど荒い値動きとなりました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
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2014-12-12 18:00