SBI証券とモーニングスター共催のIRカンファレンス、1600人超の投資家で賑わう

 SBI証券とモーニングスターが共催した「IRカンファレンス」が2014年12月13日、東京・秋葉原で開催された。日本株価の上昇に加え、衆議院選挙を控えて年末年始の株価の行方にも関心が高まる中、1600人を超える個人投資家が会場に集まり、セミナーや出展ブースが終日にぎわった。セミナーで特別講演に登壇したスパークス・グループ代表取締役社長の阿部修平氏は、10:25開始という朝早いセミナーにもかかわらず、約200席が満席になる盛況で「投資家の方々の株式市場に対する期待の熱気を感じる」と語っていた。(写真は「IRカンファレンス」におけるセミナーの様子。サーチナ撮影)    「IRカンファレンス」は、上場企業各社が展示ブースを開設し、それぞれの展示場で説明会を行う。一方、会場に設けられたセミナー会場では国際ジャーナリストの蟹瀬誠一氏の基調講演「2015年、どうなる世界経済と日本のゆくえ」などの講演会が開催された。    展示ブースを開設したのは、証券コード順に、住友林業、CRI・ミドルウェア、コムチュア、インフォテリア、参天製薬、クリーク・アンド・リバー、ポーラ・オルビスホールディングス、メディアフラッグ、キャリアリンク、トレックス・セミコンダクター、ダブル・スコープ、東海東京フィナンシャル・ホールディングス、スパークス・グループ、フィンテック グローバル、日本電信電話。また、ETFの展示コーナーでは東京証券取引所、三菱UFJ信託銀行、ブラックロック・ジャパンが説明に立った。(編集担当:徳永浩)
SBI証券とモーニングスターが共催した「IRカンファレンス」が2014年12月13日、東京・秋葉原で開催された。1600人を超える個人投資家が会場に集まり、セミナーや出展ブースが終日にぎわった。(写真は「IRカンファレンス」におけるセミナーの様子。サーチナ撮影)
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2014-12-15 09:00