サッポロDgが反落、15年2月期の経常益は一転減益の予想

 サッポロドラッグストアー <2786> が反落。午前9時8分に120円安(6.49%安)の1729円まで売られた。業績予想の下方修正が嫌気されている。  12日引け後、15年2月期業績予想の修正を発表。経常利益を従来予想の10億4000万円から7億円(前期比30.4%減)へ引き下げ、一転して経常減益の予想とした。新規出店による固定費増加のほか、ヘルスケア・ビューティケアの不振長期化や価格競争の激化などを要因として挙げた。  15年2月期第3四半期の業績(累計)は、売上高399億1900万円(前年同期比8.6%増)、経常利益4億9800万円(同33.9%減)で着地している。(編集担当:松浦直角)
サッポロドラッグストアーが反落。
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2014-12-15 11:00