大光、14年11月中間期業績予想を上方修正、営業黒字転換の見通し

 大光 <3160> は15日引け後、14年11月中間期業績予想の上方修正を発表した。売上高は249億円から262億9300万円(前年同期比17.6%増)に拡大する見込みで、営業損益は5200万円の赤字から1億9800万円の黒字(前年同期は1億700万円の赤字)に転じた。  外商事業で取引先との深耕拡大を進め、アミカ事業では地域ごとに販売施策、品揃えの充実化に注力。連結子会社も、営業体制を強化して国内外へ販路を拡大したことが奏功し、売上は全事業で計画を上回った。  15年5月期(通期)業績予想は据え置いており、25日の中間期決算発表時に明らかにするとした。年間を通じてもっとも売上高・利益額の大きい12月度の進ちょくを含めて精査するという。  15日終値は前週末比変わらずの637円。(編集担当:宮川子平)
大光(3160)は15日引け後、14年11月中間期業績予想の上方修正を発表した。
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2014-12-15 21:00