【今夜の注目材料】引き続き主要国株価や原油価格の動向に注目

 東京市場のドル/円相場は早朝に117.70円台まで下げた後、切り返すも、119.00円台で頭打ち。再び118円台前半まで軟化しています。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。  12/15日  17:00 (トルコ) 9月失業率  18:00※(ユーロ圏) ノボトニー・オーストリア中銀総裁、講演  22:30※(米) 12月ニューヨーク連銀製造業景気指数  23:15※(米) 11月鉱工業生産  24:00 (米) 12月NAHB住宅市場指数  30:00 (米) 10月対米証券投資  12/16(火)  09:30※(豪) RBA議事録  10:45※(中国) 12月HSBC/マークイット製造業PMI・速報  ※は特に注目の材料  引き続き、主要国株価や原油価格の動向に注目が集まっています。今夜の経済イベントも、直接為替に作用する面よりは、株や原油、米長期金利の反応を確認しながら・・・という動きがメインになると考えられます。  ドル/円の場合、再び117円台に値を沈めて下値を試す可能性があると同時に、119円台再浮上も併せて想定しておく必要がありそうです。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円相場は早朝に117.70円台まで下げた後、切り返すも、119.00円台で頭打ち。再び118円台前半まで軟化しています。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
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2014-12-15 18:15