【今日のドル円】中国GDPと欧州市場の反応にも注目、下押し圧力が掛かる可能性も

 本日、米国がキング牧師誕生日につき休場となる中、中国では第4四半期国内総生産(GDP)の発表が予定されている。市場では前年比7.6%と前回(+7.8%)からの伸びの鈍化が予想されており、弱めの予想を下回るようだと、クロス円の下げ主導でドル/円相場に下押し圧力が掛かる公算である。  もし、足下で下値目処となっている6日移動平均線(本稿執筆時点では104.088円)を下抜けるようだと、次の下値目処として週足の一目均衡表の転換線(同、103.290円)が見えてくる。  なお、中国は今や世界第2位の経済大国であり、中国経済の動向が欧州株価に影響を与える事も予想されるため、欧州市場の反応にも注目したい。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
本日、米国がキング牧師誕生日につき休場となる中、中国では第4四半期国内総生産(GDP)の発表が予定されている。市場では前年比7.6%と前回(+7.8%)からの伸びの鈍化が予想されており、弱めの予想を下回るようだと、クロス円の下げ主導でドル/円相場に下押し圧力が掛かる公算である。
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2014-01-20 10:00