テクノマセはストップ高買い気配、「8K」のリアルタイムソフトデコーダ開発

 テクノマセマティカル <3787> は150円ストップ高の1138円買い気配。「8K」対応のリアルタイムソフトウエアデコーダを開発したと17日付日刊工業新聞が伝え、朝方から買いを集めた。記録や伝送のために圧縮された8K映像をリアルタイムで元に戻す技術。  圧縮映像は前のフレームと次のフレームで画像がどの程度変化したかを計算して行う。同紙によれば、これまでは画像の全体を計算に使っていたが、開発した手法ではフレーム画像の中で変化した部分だけを抜き出して計算するため、1フレームあたりの計算量を30分の1程度まで減らせるという。(編集担当:宮川子平)
テクノマセマティカルは150円ストップ高の1138円買い気配。
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2014-12-17 13:15