協和コンサルは急反落、今期の大幅減益予想を嫌気

 協和コンサルタンツ <9647> は急反落し、朝方には35円安(15.56%安)の190円を付けた。今期の大幅減益予想が嫌気された。  17日引け後、14年11月期業績予想を発表。売上高は59億円(前期比5.6%増)、営業利益は1億6000万円(同40.9%減)、純利益は4000万円(同47.8%減)を計画した。  復興需要など急激な需要増で要員不足が問題になっており、予算執行にも多くの課題が残されていることから、想定した市場環境に至るまでには時間を要すると判断した。期末一括配当は前期と同じ3円を予定している。  13年11月期の売上高は前期比3.5%減の55億8500万円、営業利益は同43.4%増の2億7000万円、純利益は7600万円(前期は2億600万円の赤字)だった。(編集担当:宮川子平)
協和コンサルタンツは急反落し、朝方には35円安(15.56%安)の190円を付けた。今期の大幅減益予想が嫌気された。
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2014-01-20 10:45