円安進行で輸出関連株が堅調、トヨタや京セラなどが高い
18日の東京株式市場では、ドル・円が1ドル=118円台後半と前日よりも円安が進んだことを受けて輸出関連株を中心に買いが先行した。
自動車株では、トヨタ自動車 <7203> 、マツダ <7261> などが買われ、ブリヂストン <5108> などタイヤ株も急伸。朝方の時点で東証1部の業種別株価指数騰落率ランキングでは「輸送用機器」や「ゴム製品」が値上がり率上位となった。日立建機 <6305> など機械株も高く、京セラ <6971> など電気機器株、オリンパス <7733> など精密機器株も物色されている。(編集担当:宮川子平)
18日の東京株式市場では、ドル・円が1ドル=118円台後半まで上昇したことを受けて輸出関連株を中心に買いが先行。
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2014-12-18 09:45