資生堂が逆行安、中期経営計画の内容を悪材料視した売り続く

 資生堂 <4911> が3営業日続落。午前10時16分に62.5円安(3.49%安)の1726円まで売られた。日経平均225採用銘柄の大半が上昇するなか、逆行安の展開。17日正午過ぎに発表された中期経営計画の内容が引き続き悪材料視されている。  中期経営計画「VISION 2020」では、国内を中心にブランド数を大幅削減し、選択と集中を進める方針を表明。現在約120あるブランドのうち、28の小規模不採算ブランドを統廃合する一方、今後3年間で累計1000億円超のマーケティング投資を行うとした。(編集担当:松浦直角)
資生堂が3営業日続落。
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2014-12-18 10:30