クスリのアオキ、14年11月中間期は最終利益3割増
クスリのアオキ <3398> は18日引け後、14年11月中間期業績(累計)を発表した。
売上高は648億9000万円(前年同期比16.3%増)、純利益は24億6800万円(同34.1%増)となった。既存店の活性化を目的として15店舗の全面改装を実施したほか、新たにドラッグストア22店舗を出店してシェア拡大を図った。
15年5月期の業績予想は9日引け後に上方修正している。最終利益を従来予想の38億8000万円から45億5000万円(前期比19.0%増)とするなど、営業利益以降の項目を引き上げた。調剤部門で売上高利益率が改善したことや、ドラッグ部門の人件費コントロールなどが利益増額に寄与した。
18日終値は30円高(0.50%高)の5980円。(編集担当:松浦直角)
クスリのアオキは18日引け後、14年11月中間期業績(累計)を発表した。
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2014-12-18 21:00