上振れ期待の大きい最高益更新予想銘柄は=金山敏之

 投資のヒントでは、これまで数回に渡って最高益更新予想の3月期決算銘柄を取り上げてきました。はじめは「上方修正によって一転して最高益更新予想となった銘柄」を、続いて「大幅な上方修正で最高益更新の確度が一段と高まった銘柄」や「上方修正で最高益更新の確度が高まった銘柄」を、さらに一昨日には「業績予想は据え置きながら最高益更新に向けて順調な折り返しをみせた銘柄」を取り上げました。  今回はこうした最高益更新予想の3月期決算銘柄のなかから上振れ期待の大きいものをピックアップしてみました。具体的には営業利益のコンセンサス予想が会社予想を5%以上上回る銘柄を取り上げていますが、そのなかで特に会社予想とのかい離が大きいのがコーエーテクモホールディングス <3635> でコンセンサス予想が会社予想を2割以上上回っています。そのほかトヨタ <7203> やマツダ <7261> 、富士重工業 <7270> などでもコンセンサス予想が会社予想を1割以上上回っています。(執筆者:金山敏之 マネックス証券シニア・マーケットアナリスト 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
投資のヒントでは、これまで数回に渡って最高益更新予想の3月期決算銘柄を取り上げてきました。はじめは「上方修正によって一転して最高益更新予想となった銘柄」を、続いて「大幅な上方修正で最高益更新の確度が一段と高まった銘柄」や「上方修正で最高益更新の確度が高まった銘柄」を、さらに一昨日には「業績予想は据え置きながら最高益更新に向けて順調な折り返しをみせた銘柄」を取り上げました。
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2014-12-18 17:45