マギーが石田純一に逆壁ドン、「ハートマンが似合うエレガントな女性」に憧れて

 サムソナイト アジアは2014年12月18日、東京・銀座でラグジュアリーラゲッジのブランド「hartmann(ハートマン)」の新製品発表会を開催した。プレミアムなラゲッジとして同日から新発売した「7R」コレクションは、強度と軽さを両立させ、しかも、「ハートマン」らしいスタイリッシュなデザインが特徴。発表会には俳優の石田純一さんとタレントのマギーさんも登壇。マギーさんが石田純一さんに逆壁ドンで迫るパフォーマンスを披露し、「エレガントな女性に似合うハートマンが相応しい女性」(マギーさん)を意識した赤いワンピースながら、「まだまだ大人の入り口」としきりに照れていた。(写真は、左よりタレントのマギーさん、サムソナイト アジアのプレジデントであるLeo Suh(レオ スー)氏、俳優の石田純一さん。サーチナ撮影。)  サムソナイト アジアのプレジデントであるLeo Suh(レオ スー)氏は、「1877年創業のハートマンが、135年以上にわたり、米国の大統領をはじめ多くのセレブリティに愛用していただいているのは、伝統とクラフトマンシップという歴史を大切にしながらも、常に技術革新を行ってきたため」と、ブランドとしての取り組みを紹介。2014年10月にアジア初の旗艦店を出し、アジアでの店舗拡大を狙っていることに続いて、2015年にはヨーロッパでも広く展開する計画だと語った。  サムソナイト ジャパンのマーケティング部アシスタントディレクターの杉山知樹氏は、新商品「7R」コレクションの特徴を紹介。(1)ドイツのred dot design awardで「ベスト・オブ・ザ・ベスト」を授賞したスタイリッシュなデザイン、(2)安全、強く、軽いという実用性、(3)サムソナイトが開発した革新的な新素材Curv(カーヴ)を使っている。そして、飛行機の機内持ち込みができるSpinner55は重量が1.87kg、1週間程度の旅行に使えるSpinner69が2.73kg、さらに大型のSpinner75が2.87kgと、容量と比較して軽量にできていることを強調した。  この軽さについては、石田純一さんがSpinner75を小指で持ち上げて証明。石田さんは父親から譲られた「ハートマン」のスーツケースを持っているというが、「この軽さにはびっくりします」と驚いていた。そして、「ハートマンには、かつて、映画007のジェームズ・ボンドが使ったり、リンドン・ジョンソン米大統領やウィンストン・チャーチル英首相も使っていたなど、カッコいい大人が持つというイメージがある」と印象を語り、「ボクはまだ、大人には道半ば、富士山で言えば5合目くらいなので、憧れを感じるブランドです」と語っていた。  また、マギーさんは、「エレガントな女性や、ダンディな男性が持っているというイメージがある。ハートマンを持って、南フランスのリゾートを、いつかハネムーンで旅行しているような、女性になりたい」と話し、「石田さんが5合目なら、まだ、私は1合目にもたどり着いていないような大人の入り口です」と笑顔で語った。  そして、クリスマスの思い出では石田純一さんが「原宿の電光掲示版にメリークリスマスと映し出してもらって、彼女と一緒にみたことがあります」と昔語りをし、マギーさんは「カナダで家族と過ごしたクリスマスが忘れられない」と3メートルくらいのモミの木を買いに行くところから始まる、カナダのホワイトクリスマスの思い出を語った。  そして、メディアの求めに応じて、今年の流行語大賞のトップテンに入った「壁ドン」を、マギーさんが石田純一さんを相手に行った。石田さんは「壁ドンはしたことがないけど、このマギー仕込みの壁ドンを、できたら何かの機会にやってみたい」と喜んだ。マギーさんは「壁ドンは、仕事で経験があるくらい。撮影などではスイッチが入ってできるので何とかなるのですが、このような雰囲気だと恥ずかしいですね」としきりに照れていた。(編集担当:風間浩)
サムソナイト アジアは2014年12月18日、東京・銀座でラグジュアリーラゲッジのブランド「hartmann(ハートマン)」の新製品発表会を開催した。(写真は、左よりタレントのマギーさん、サムソナイト アジアのプレジデントであるLeo Suh(レオ スー)氏、俳優の石田純一さん。サーチナ撮影。)
business,company
2014-12-18 19:45