韓国自動車の「4車種」 中国市場で「耐久性1位」と米調査会社=韓国

中国メディアの環球網は18日、韓国の聯合ニュースの報道を引用し、米国の市場調査会社である「J.D.Power(JDパワー)」が中国市場で行った2014年度の調査結果として、「(韓国の自動車メーカーである)現代自動車および起亜自動車の4車種が耐久性で1位を獲得した」と伝えた。
記事によれば、JDパワーは2010年6月から2011年8月にかけて中国の43都市で55ブランドの155車種を新車で購入した1万7000人以上のユーザーを対象に、自動車購入後における耐久性について尋ねた。
記事は、調査結果として、中国の小型車市場において、現代自動車の「アクセント」が1位になったと紹介したほか、小型セダン市場では現代自動車の「エラントラ」が1位になったと伝えた。さらに、ミドルクラスセダン市場において現代自動車の悦動と起亜自動車のセラトーがそれぞれ1位、2位になったと紹介した。
また、小型SUVでは起亜自動車の「スポーテージ」と現代自動車の「ツーソン」がそれぞれ1位、2位になったと伝えた。
調査の結果、中国で高い評価を得た現代自動車だが、中国人ネットユーザーらは現代自動車についてどのような評価をしているのだろうか。中国の簡易投稿サイト・微博(ウェイボー)での反応を見てみると、「昔の現代自動車の品質はひどかったが、今ではずいぶん良くなった」、「今や世界でも指折りの自動車メーカーになった。称賛に値する」などの評価が見られ、調査結果を裏付けるような声が見られた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:(C) OMMAPHAT CHOTIRAT/123RF.COM)
中国メディアの環球網は18日、韓国の聯合ニュースの報道を引用し、米国の市場調査会社であるJ.D.Power(JDパワー)が中国市場で行った2014年度の調査結果として、「(韓国の自動車メーカーである)現代自動車および起亜自動車の4車種が耐久性で1位を獲得した」と伝えた。(イメージ写真提供:(C) OMMAPHAT CHOTIRAT/123RF.COM)
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2014-12-19 11:00