ソニーが軟調、米子会社へのサイバー攻撃や情報流出の問題などが重し
ソニー <6758> が軟調。午前10時17分に78.5円安(3.17%安)の2400円まで下落し、株式市場が全面高となるなか、逆行安の展開。同社の米子会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)に対するサイバー攻撃をめぐる問題などが重し。
SPEは25日に予定していた北朝鮮を題材とする映画「ザ・インタビュー」の公開を中止。ハッカーがインターネット上で、同映画を上映する映画館へのテロ攻撃を示唆したためと報道されている。
また、SPEの元社員などは15日、ハッキングによって社員の個人情報などが大量に流出した問題について、同社がセキュリティ上の対策を怠っていたとして集団訴訟を起こした。(編集担当:松浦直角)
ソニーが軟調。
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2014-12-19 11:00