韓国・起亜  「ハイブリッド」搭載のSUV 2016年に発表か=中国メディア

 中国メディアの易車は19日、韓国の自動車メーカーである起亜自動車がハイブリッドシステムを搭載したクロスオーバーSUVを開発する計画とし、2016年にも正式に発売される見通しだと伝えた。  記事は、起亜の開発計画にあるクロスオーバーSUVのコードネームについて「DE」と紹介したうえで、流れるようなフロントライトや個性的なフロントグリルが見る人に強い印象を残すと評価。  さらに、海外メディアの憶測として、全長は4.5メートル以内と見られるとしながらも、「SUVの走破性とワゴン車の実用性を兼ね備えた自動車」だと伝えた。また、ハイブリッドシステムが搭載される見込みとしたほか、プラグインハイブリッドモデルも発売される可能性があると伝えた。  易車が起亜の「DE」を紹介した記事には中国人ネットユーザーからコメントが寄せられている。「美しい車だなぁ」という評価もあったが、「価格はいくらだ?20万元(約388万円)くらいか?」、「20万元もするわけないだろ!13万元(約252万円)程度だな」という値踏みもあった。 また、「中国メーカーの車は嫌だし、韓国系以外の合弁メーカーの車は価格が高すぎるし。オレは3流の現代や起亜しか買えない」という意見もあり、一部のネットユーザーの間では芳しくない評価でもあるようだ。(編集担当:村山健二)(写真は易車の19日付報道の画面キャプチャ)
中国メディアの易車は19日、韓国の自動車メーカーである起亜自動車がハイブリッドシステムを搭載したクロスオーバーSUVを開発する計画とし、2016年にも正式に発売される見通しだと伝えた。(写真は易車の19日付報道の画面キャプチャ)
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2014-12-22 08:30