中国人女性の「貞操観念」リアル <関係>持てば結婚がまだまだ常識!?

 北京や上海、広州などの沿岸部の大都市圏ではだいぶ変化してきましたが、地方出身者の女性達はまだまだ貞操観念が強いのが今日の中国の「乙女心事情」です。  夏場はホットパンツなどを履いて、上半身はキャミソール。冬場はわざと胸を強調するセーターにミニスカートとブーツ。  「誘ってるのかな」と思ってしまうほど挑発的な格好で男性陣の目線を奪う彼女達ですが、「操の固さ」に関しては、まるで昭和初期の頃の日本人女性のよう。  誘うような出で立ちをしている割には、「この身体は夫になる男性に捧げるものなのよ」と考える女の子が中国人女性の多数派です。この事は覚えておかれると良いかと思います。  結婚前の男女の性交渉は法律でタブーとされているのが中国という国ですので、ある意味で自然と言えば自然な感覚ではありますが、日本人男性にとっては少し理解がし難い中国人女性の性に対する意識。  「そんなに考え方が古いのかよ!」とおっしゃる殿方もいるかもしれませんが、「そんなに古い」のです。軽い弾みで彼女たちと遊ぼうとするのは控えた方が賢明です。  もちろん中には遊んでいる子もいるにはいますが、「肉体的な関係ができることと結婚は同列」が基本的な尺度ですので、お付き合いをしたりする場合には、男性陣も「本気」で臨まないと痛い目に遭うことになります。  単なる現地妻的な感覚で地方の女性と付き合っていた日本人駐在員が、別れ話でこじれてしまい、地元のヤクザが乗り込んできたとか、訳ありな感じの怪しい弁護士が会社まで乗り込んできて、逃げるように日本に帰任していった例など、筆者は多数の「事件」を多数目撃しています。  はじめからそのような破綻を狙って、高度な美人局を仕掛けてくる女性も中にはいますが、筆者が知る限りではそれは少数派。純粋で愛情が深すぎるが故に話が拗(こじ)れて大変な事になってしまった例が殆どなので、「中国人女性とそのような“おつきあい”をするならば、前提としての結婚ありき」という考え方で臨む覚悟が必要です。  美人も多く、スタイルも抜群な女の子が多い中国人女子。くれぐれも「火遊び」にはお気をつけ下さい。(執筆者:高橋 亮 提供:中国ビジネスヘッドライン)
北京や上海、広州などの沿岸部の大都市圏ではだいぶ変化してきましたが、地方出身者の女性達はまだまだ貞操観念が強いのが今日の中国の「乙女心事情」です。
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2014-12-22 09:15