滝沢鉄、ロシアの機械メーカーと業務提携
滝沢鉄工所 <6121> は20日引け後、ロシアの機械メーカー「コヴロフ エレクトロメカニカル プラント(KEMP社)」との業務提携を発表した。
KEMP社は、滝沢鉄の新型複合旋盤TS―4000をロシアでセミノックダウン生産(SKD生産)し、「TAKISAWA―KEMP」ブランドとしてロシア国内で販売する。滝沢鉄は生産に必要なすべての部品を供給する。SKD生産の期間は14―18年の5年間で、売上総額は80億円程度を見込んだ。また、KEMP社はロシアの販売代理店として、滝沢鉄の製品を販売する。
滝沢鉄は成長が見込まれるロシア市場において、TAKISAWAブランドの浸透および自社製品の販売拡大を目指す。
20日終値は1円高の167円。(編集担当:宮川子平)
滝沢鉄工所は20日引け後、ロシアの機械メーカー「コヴロフ エレクトロメカニカル プラント(KEMP社)」との業務提携を発表した。
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2014-01-20 16:45