日本を代表する企業で配当利回りが高い銘柄は=金山敏之

 今年も残すところ4営業日となり、今年の少額投資非課税制度(NISA)の枠を利用しての株式の買い付けも明日までとなりました。そこで今回は日本を代表する企業のなかから配当利回りが高い銘柄を改めて取り上げてみました。具体的にはTOPIX100採用銘柄で配当利回りが2%以上の銘柄をピックアップしています。  それをみると配当利回りが2%を超える銘柄は40銘柄近くもあります。そのなかでも住友商事 <8053> と三井物産 <8031> は配当利回りが4%以上となっています。さらにこの11日に未定としていた期末の配当予想を前期実績の65円から20円増額となる85円と発表し、その結果として年間の配当金が150円と過去最高となったキヤノン <7751> も3%台後半の高い配当利回りとなっています。なお、キヤノンなど12月期決算銘柄の権利付き最終売買日は明日となっています。(執筆者:金山敏之 マネックス証券シニア・マーケットアナリスト 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
今年も残すところ4営業日となり、今年の少額投資非課税制度(NISA)の枠を利用しての株式の買い付けも明日までとなりました。そこで今回は日本を代表する企業のなかから配当利回りが高い銘柄を改めて取り上げてみました。具体的にはTOPIX100採用銘柄で配当利回りが2%以上の銘柄をピックアップしています。
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2014-12-24 17:15