東芝がスマホなど外出先で活用するクラウドサービス開始
東芝 <6502> は20日付けでスマートフォン(スマホ)やタブレットで社内文書を活用できる業務支援クラウドサービスの開始を発表し、製造業やサービス業などを中心に拡販し、2015年度中に100社、10万ユーザーの導入を目指すとした。
発表によると、この業務支援システムは、スマートフォンやタブレットに業務に必要な資料を事前に配信し、外出先で活用できる業務支援クラウドサービス。
音声や動画を含んだカタログやプレゼンテーション資料をクラウド上で作成し、スマートフォンやタブレットに配信することができる。また、外出先で作成した文書を、セキュリティを維持しながらスマートフォンやタブレットからクラウド上に保存することも可能。さらに、営業支援システムや保守点検システムなどの企業内の様々な業務システムと連携し、業務に必要な資料をスマートフォンやタブレットに配信したり、クラウド経由で業務システムに反映することも可能。例えば、従来、納入機器の保守点検に行く場合には、点検担当者が点検に必要なマニュアルや点検リストなど様々な資料を事前に用意して持ち歩く必要があったが、本サービスの導入により、保守点検システムと連携し、点検担当者の端末に業務に必要な資料のみを配信したり、外出先から点検結果を報告することができる。
東芝の20日の株価終値は501円(1円安)。12月末の442円から新年は上昇ピッチを強めており、1月16日から500円台に乗っている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
東芝<6502>(東1)は20日付けでスマートフォン(スマホ)やタブレットで社内文書を活用できる業務支援クラウドサービスの開始を発表し・・・。
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2014-01-21 06:45