ドル円１０３．９０－１０４．２０円台のレンジ内取引、ユーロ円強含み＝ＮＹ外為

　本日は米国市場が休場（キング牧師誕生日）で薄商いとなる中、序盤は欧州通貨を中心にクロス円が下げたことに連れて１０３．９０円台まで小緩んだ。ただ、東京時間につけた安値を前に下げ渋ると、ドル／円は１０４．１０円台まで値を戻した。その後は、材料乏しく１０３．９０－１０４．２０円台のレンジ内取引となった。 　一方、ユーロ／円は強含み。序盤は１４１．００円を挟んで小動きとなっていたが、ポンドやドルに対してユーロ高が進行したことなどで、ユーロ／円は１４１．３０円台まで堅調に推移した。（執筆：外為どっとコム　編集担当：サーチナ・メディア事業部）