Ｆ１の最先端テクノロジーをアートに表現した写真展、年末年始に西武・そごうで開催

　西武・そごうは、ホンダの協力を得て２０１４年１２月２６日から始まるそごう横浜店を皮切りに、西武渋谷店・池袋本店の３店舗にて「Ｆ１　ＡＲＴ　ＳＣＥＮＥ　写真展」を開催する。また、２０１４年１２月２６日からはそごう横浜店、２０１５年１月８日からは西武渋谷店に２００６年ハンガリーＧＰにてホンダが通算７２勝目を挙げたＦ１マシン「ＲＡ１０６」を特別展示する。２０１５年に新生マクラーレン・ホンダがＦ１界に復帰する前に、写真や映像、各国のサーキット・デザインの展示によって、３月中旬オーストラリアから始まり１年にわたるＦ１グランプリの世界観を体験できる。写真は「ＲＡ１０６」。 　写真展は、Ｆ１グランプリをニュースや報道としてではなく、あくまでもアートとして捉えるフォトグラファー集団「Ｔｅａｍ　ＺＥＲＯＢＯＲＤＥＲ」の宮田正和氏、櫻井淳雄氏、ウラジミール・リエス氏（チェコスロバキア）、ピーター・フォックス氏（イギリス）の協力によって実現した。 　１９６４年にホンダがＦ１への参戦を決断し、翌年メキシコＧＰで初優勝を飾った時代から、“ホンダのエンジンなくして総合優勝は狙えない”とまで言われた第２期を経て、２００６年に通算７２勝を達成するまでの歴史を網羅。世界最高峰のモータースポーツＦ１の世界を１／８秒のシャッタースピードで切り取った写真を、洗練されたアートとして展示する。また、１００作品を超えるデジタル写真で最新のＦ１マシンを紹介する。 　展示会の日程と会場は、１２月２６日から１月７日まで、そごう横浜店（３階のシーガルコート）。１月１日から１月１９日まで、西武渋谷店（Ｂ館１階の特設会場）。１月８日から１月１８日まで、西武渋谷店（Ａ館７階の特設会場）。１月１日から１月７日まで、西武池袋本店（６階／７階の特設会場）。各店舗の営業時間に準じて展示会を開催する。（編集担当：風間浩）