Dガレージが急伸、12月中間期営業益を黒字予想に修正
デジタルガレージ <4819> が急伸。買い気配でスタートし、午前9時7分に197円高(6.7%高)の3140円まで買われた。
同社は20日引け後、今6月期の12月中間期予想を修正。中間期の売上高は従来予想の150億円から156億円(前年同期比12.6%増)に修正。営業損益は3億円の赤字計画から一転、7億5000万円の黒字(同58.9%増)に増額された。純利益は1億円から13億円(同42.4%増)に上積みとなり、増益予想に転じた。
同期間、IPO市場の環境が好転。同社でもインキュベーション事業において、国内外のベンチャー企業への投資・育成ビジネスによる利益が計画を上回ったという。また、子会社の香港上場による特別利益も寄与している。
通期予想については、国内外の株式市場、IPO市場の動向の不透明性もあり、従来予想を据え置いた。(編集担当:片岡利文)
デジタルガレージが急伸。買い気配でスタートし、午前9時7分に197円高(6.7%高)の3140円まで買われた。
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2014-01-21 09:00