【今夜の注目材料】ユーロ売られる可能性も、ギリシャの選挙要注意

 東京市場のドル/円相場は日経平均株価の下落に連れて120.10円台まで一時軟化しました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。  12/29(月)  ――※ギリシャ大統領選最終投票  ※は特に注目の材料  本日から欧州・米国勢はクリスマス休暇明けで、市場参加者が増えます。ただ、手掛かりになる経済イベントはほとんどありません。ドル/円はかなり動きにくそうです。  ただ、ギリシャの大統領選挙の最終投票は、ユーロを取引する上では重要です。今回の投票でも大統領が選出出来なければ、ギリシャの政局不安からユーロが売られる可能性があるため、要注意です。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円相場は日経平均株価の下落に連れて120.10円台まで一時軟化しました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
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2014-12-29 18:00