ヒマラヤ、第1四半期は増収となり赤字幅縮小

 ヒマラヤ <7514> は29日引け後、15年8月期第1四半期決算を発表した。売上高は152億円(前年同期比3.3%増)で増収となり、営業赤字は2億4800万円(前年同期は3億2800万円の赤字)に縮小した。  一般スポーツ用品では、ランニングブームなどの健康志向が続いていることからシューズなどが好調だったものの、天候不順や気温低下の遅れから防寒ウェアや雑貨の動きだしが鈍く、売上高は前年同期比2.0%増に留まった。アウトドア用品は、トレッキングの新規参入層の拡大に一服感があるものの堅調に推移し、売上高は同7.2%増となった。  29日終値は19円高(1.86%高)の987円。(編集担当:松浦直角)
ヒマラヤは29日引け後、15年8月期第1四半期決算を発表した。
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2014-12-29 21:30