ジェネパが急反落、主要取引先との取引を終了

　ジェネレーションパス <3195> が急反落。午前９時２２分に７３円安（５．４４％安）の１２７０円まで売られている。主要取引先との取引終了が悪材料視された。 　２９日引け後、ジェネパは１２月末をもってコスパクリエーション社との取引終了を発表。コスパは、同社の寝具・家具に類似する商品の取り扱いを制限するよう望んだが、協議の結果、ジェネパは他の既存取引先との健全な取引への影響などを踏まえて取引中止を決定した。 　ジェネパは、同社のＥＣ（電子商取引）事業者向け通販サイトから、１３年１２月期実績で６億４１００万円の仕入があった。（編集担当：松浦直角）