【本日注目の通貨ペア】ポンド/円:レンジ下限を巡る攻防の行方に注目

 足元のポンド/円相場は、188円ちょうどを上限、20日線を下限とするレンジを形成。しかし、本日の東京市場では20日線(本稿執筆時点では186.733円)を割り込んでおり、このまま同線を割り込んで終えるようならば、相場は下値模索の流れに入る可能性がある。目先的には日足の一目均衡表の基準線(同、185.637円)や、ボリンジャーバンド2シグマ下限(同、183.860円)を順に試す事となるだろう。  ただし、同線が下値支持として機能するならば、レンジ上限に当たる188円ちょうど突破を再び試す事も考えらえる。20日線を巡る攻防の行方に注目したい。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
足元のポンド/円相場は、188円ちょうどを上限、20日線を下限とするレンジを形成。しかし、本日の東京市場では20日線(本稿執筆時点では186.733円)を割り込んでおり、このまま同線を割り込んで終えるようならば、相場は下値模索の流れに入る可能性がある。
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2014-12-30 18:15