アップルの福袋「Lucky Bag」 札幌での「雪中行列」と「充実した中身」に、中国ネット民から驚きと羨望の声=中国版ツイッター

日本国内で米アップルが展開する直営店のアップルストアの「Apple Store札幌」で2日、福袋(ラッキーバッグ)が売り出され、雪が降りしきるなかラッキーバッグを求める人で列ができたことについて、中国メディアの愛活網は3日、「島国の人びとは“寒い”ということを知らないようだ」と報じた。
記事は、「中国国内のアップルファンは知らないかもしれない」と前置きしつつ、ラッキーバッグは日本で新年に販売される「お得な商品」だと紹介し、今年は一律3万6000円で販売されたと紹介。さらに、ラッキーバッグにはアップルの商品が入っており、中にはタブレットやノートパソコンなどが入っている可能性もあると伝え、「アップルファンにとっては興奮のイベントの1つ」と報じた。
続けて、2015年のラッキーバッグは4種類が用意され、大当たりには「ノートパソコンのMacBook Airのほか、MacBook Air用のエアージャケット、電源アダプタのTwelve South PlugBugなどが入っていた」と紹介した。
同記事によれば、今年のラッキーバッグの大当たりの商品総額は17万円を超えていたとされ、3万6000円の福袋としては非常にお得な内容と言えるだろう。だが、札幌のアップルストアでは雪が降るなか、人びとが列をつくったことに中国では驚きの声があがったほか、ラッキーバッグの大当たりの内容の充実さに羨望の声があがった。
中国の簡易投稿サイト・微博(ウェイボー)での反応を見てみると、雪に埋もれながら開店を待つ人びとに対し、「日本人は寒さに強いのか」といったコメントが見られたものの、「大当たりなら1日並んでも割りに合う内容じゃないか」、「雪に埋もれながら開店を待つ日本人を尊敬する」などの声が見られた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
日本国内で米アップルが展開する直営店の「アップルストア」で2日、福袋(ラッキーバッグ)が売り出され、雪が降りしきるなかラッキーバッグを求める人で列ができたことについて、中国メディアの愛活網は3日、「島国の人びとは“寒い”ということを知らないようだ」と報じた。(イメージ写真提供:123RF)
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2015-01-05 14:30