【株式市場】円安の再燃など好感し日経平均は急反騰となりマザーズ指数やJASDAQ平均は高値に進む

  21日前場の東京株式市場は、円安基調の再燃を好感してトヨタ自動車 <7203> の上げ幅が100円を超え、商船三井 <9104> やファナック <6954> なども堅調。   NY株式が休場のためソニー <6758> などは小高い程度だったものの、日経平均は一時241円24銭高の1万5882円92銭まで急反発。日銀の金融政策決定会合に期待する様子もあり、不動産株や銀行株も堅調。   ロシア企業との提携を材料に滝澤鉄工所 <6121> が急伸し、製紙用薬品の大手・星光PMC <4963> は新素材などを材料に2日連続ストップ高。省電力提案などのグリムス <3150> (JQS)は6日続伸となって上場来初の2000円台。東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均は高値を更新。   東証1部の出来高概算は11億5365万株、売買代金は9585億円。1部上場1777銘柄のうち、値上がり銘柄数は1048銘柄、値下がり銘柄数は588銘柄。業種別指数は33業種のうち29業種が値上がりし、値上がり率上位はゴム製品、不動産、精密機器、保険、パルプ・紙、など。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
21日前場の東京株式市場は、円安基調の再燃を好感してトヨタ自動車<7203>(東1)の上げ幅が100円を超え、商船三井<9104>(東1)やファナック<6954>(東1)なども堅調。
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2014-01-21 12:00