アスクルが急落、11月中間期の純利益は70%減
アスクル <2678> が大きく売られ、午前9時16分に381円安(11.7%安)2889円まで下げている。
同社は13日引け後、今5月期の11月中間期業績を発表。売上高は前年同期比8.6%増の1192億1500万円と増収になったものの、物流センターの開設費用などが響き、営業利益が同59.0%減の14億6700万円、純利益は同70.1%減の5億5800万円となった。
従来予想との比較では、純利益が若干上回ったものの営業利益は1億円超の未達となり、各利益が前年同期比で大幅減になったことなども売り要因となった。
今期の業績予想は、売上高2500億円(前期比10.3%増)、営業利益は60億円(同12.8%減)、純利益は30億円(同48.4%減)を据え置いている。(編集担当:片岡利文)
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2013-12-16 09:30