良品計画が値下がり率トップ、第３四半期は営業利益が市場予想を下ブレ

　良品計画 <7453> が大幅に続落。前場に１４９０円安（１０．０９％安）の１万３２７０円まで売られ、午後２時時点では東証１部で値下がり率トップとなっている。決算発表の結果が市場予想を下回ったことが悪材料視された。 　６日引け後、１５年２月期第３四半期（累計）の業績を発表。営業利益は１７８億３０００万円（同１０．１％増）と２ケタ増益だったものの、６日付ＱＵＩＣＫコンセンサス予想の１９５億８６００万円を下回った。通期業績見通しについては従来予想を据え置いている。（編集担当：松浦直角）