国際帝石、ブラジル南東沖の鉱区で新たに油層を発見

 国際石油開発帝石 <1605> は7日引け後、子会社「INPEX Petroleo Santos」を通じて権益を持つ、ブラジル南東沖のエスピリトサント堆積盆BM―ES―23鉱区で、新たに深度4300メートル近辺に良好な油層を発見したことを発表した。  同社は鉱区の15%の参加権益を保有し、オペレーターで65%を持つペトロブラス社、パートナーで20%を保有するPTTEP社と共に探鉱事業を推進。同鉱区では、14年10月8日にも深度3550メートル付近で油層が見つかっている。  7日終値は13円安(1.05%安)の1228.5円。(編集担当:松浦直角)
国際石油開発帝石は、子会社を通じて権益を持つブラジル南東沖の鉱区で、新たに深度4300メートル近辺に良好な油層を発見したことを発表した。
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2015-01-07 21:00