住友電工は急反発、大型蓄電池の生産コスト引き下げ技術開発と報道

 住友電気工業 <5802> は8営業日ぶりに急反発し、寄り付き直後に82.5円高(5.68%高)の1534.5円を付けた。大型蓄電池の生産コストを大幅に引き下げる技術を開発したと8日付日本経済新聞が伝え、買い材料視された。  次世代の大容量蓄電池とされる「レドックスフロー電池」で、レアメタルを使う必要がなくなり、生産コストを現在の10分の1以下の2万-3万円に抑えられる可能性がある。また、リチウムイオン電池と比べると発火リスクが少なく、寿命も20年と約2倍長いという。(編集担当:宮川子平)
住友電気工業は8営業日ぶりに急反発し、寄り付き直後に82.5円高(5.68%高)の1534.5円を付けた。
japan,company
2015-01-08 09:45