マクドナルドは年初来安値に顔合わせ、客離れを懸念した売り続く

　日本マクドナルドホールディングス <2702> は午前９時１３分に５１円安の２５０１円を付け、１４年２月６日に付けた昨年来安値に顔合わせした。相次ぐ異物混入報道で客離れを懸念した売りが続いている。 　チキンナゲットにビニール片が混入していたことが発覚したほか、フライドポテトからは人の歯が見つかった。また、デザートにプラスチック片が混入していた問題では、商品を食べた子供がケガをしたことも明らかにした。同社は７日に会見を開いて陳謝。プラスチック片については製造機械の破損が見つかったという。（編集担当：宮川子平）