キユーピ-、15年11月期は純利益14.5%増の見通し
キユーピー <2809> は8日引け後、15年11月期の業績見通しを発表。売上高5730億円(前期比3.5%増)、純利益153億円(同14.5%増)の予想とした。15年度は3年間の中期経営計画の最終年度にあたる。
14年11月期の業績は、売上高5534億400万円(同4.3%増)、純利益133億円(同6.4%増)で着地している。利益面では鶏卵相場やエネルギーコスト上昇などの影響を受けたものの、調味料事業や物流システム事業などが好調となった。
また、14年12月1日付でアヲハタと同社子会社エイエフシイがキユーピ-の子会社となったことに伴い、両社が保有するキユーピーの普通株式全てを取得することを決定。発行済み株式数の0.09%に相当する計13万3251株を1月30日付で取得する。取得総額は上限3億3300万円。
8日終値は29円高(1.31%高)の2250円。(編集担当:松浦直角)
キユーピーは8日引け後、15年11月期の業績見通しを発表。
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2015-01-08 21:15