【今日のドル円】米12月雇用統計が焦点、120円台回復の可能性
昨日の海外市場では、原油価格が落ち着きを見せる中、欧米株価が揃って大きく上昇。米10年債利回りが2%台を回復するなど、ドル/円にとってはかなりの好環境となったが、120円台に届かず119円台でもみ合った。本日発表される米12月雇用統計(22:30)待ちのムードが強かったようだ。
米雇用統計は、前月の強い結果の反動からやや弱含む懸念は拭えないが、先行指標の結果などから大崩れとなる可能性は低い。米国景気の回復を裏付ける内容であれば、ドル/円が120円台に水準を切り上げる事になるだろう。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
昨日の海外市場では、原油価格が落ち着きを見せる中、欧米株価が揃って大きく上昇。米10年債利回りが2%台を回復するなど、ドル/円にとってはかなりの好環境となったが、120円台に届かず119円台でもみ合った。本日発表される米12月雇用統計(22:30)待ちのムードが強かったようだ。
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2015-01-09 09:15