パソナが反発、14年11月中間期は営業利益予想を8割増額修正

 パソナグループ <2168> が4営業日ぶりに反発。18円高(3.28%高)の566円で寄り付いた。8日引け後に発表した業績予想の修正が要因。  14年11月中間期業績予想は、売上高は従来予想の1155億円から1138億500万円(前年同期比10.9%増)へ引き下げたものの、営業利益は同6億5000万円から11億9500万円(同15.1%増)へ修正し、予想額を約8割増額した。  売上高は期初計画を若干下回ったものの、利益面で人材紹介の増収や委託・請負のプロジェクトマネジメント力強化による粗利率の向上などが寄与した。また、販管費は計画を下回ったとしている。15年5月期の業績予想は従来予想を据え置いている。(編集担当:松浦直角)
パソナグループが4営業日ぶりに反発。
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2015-01-09 09:15