日本サードがストップ高買い気配、アルデバラン社と販売代理店契約を締結

 日本サード・パーティ <2488> は後場から買い注文を集め、100円ストップ高の693円買い気配となった。9日正午、アルデバラン社の日本法人と、ヒューマノイドロボット「NAO」について販売代理店契約締結を発表した。  アルデバラン社はフランスのヒューマノイドロボットメーカーで、最近ではソフトバンク <9984> と共同で「Pepper」の販売を開始した。日本サードでは「Pepper」と同じOS、開発環境を持つ「NAO」について、学術分野および広告宣伝市場などへのレンタルや販売を展開していく。「NAO」を活用した教育事業や、アプリケーションの開発なども手掛ける方針。(編集担当:宮川子平)
日本サード・パーティは後場から買い注文を集め、100円ストップ高の693円買い気配となった。
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2015-01-09 13:00