アイサンテク、JAXAなどと共同で内閣府SIP政策に係る調査業務を受託
アイサンテクノロジー <4667> は9日引け後、独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)、国立大学法人東京海洋大学、一般財団法人衛星測位利用推進センター(SPAC)と共同で、内閣府SIP(戦略的イノベーション創造プログラム・自動走行システム)政策に係る調査業務受託を発表した。
本調査では、衛星測位技術が自動車の高精度な位置特定手段としてどこまで利用可能かを見極めることを目的とし、自動車でのマルチGNSSによる効果の調査および評価、準天頂衛星システムの補強方式を含む各種測位方式での包括的な評価などをする。
アイサンテクは、実験計測の実施、データ評価用のリファレンスとなる高精度車両移動軌跡データの作製、各種測位方式を用いて取得した位置情報の総合評価支援を行うとした。
9日終値は38円安の2749円。(編集担当:宮川子平)
アイサンテクノロジー(4667)は9日引け後、内閣府SIP(戦略的イノベーション創造プログラム・自動走行システム)政策に係る調査業務受託を発表した。
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2015-01-11 12:00