【今夜の注目材料】米雇用統計、早期利上げ期待からドル高が進むか

 東京市場のドル/円相場は、日経平均が上げ幅を縮小する中で一時119.10円台まで軟化しました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。  1/9(金)  17:15 (スイス) 12月消費者物価指数  18:00※(ノルウェー) 12月消費者物価指数  18:30 (英) 11月鉱工業生産  18:30 (英) 11月商品貿易収支  22:15 (加) 12月住宅着工件数  22:30※(米) 12月雇用統計  22:30※(加) 12月雇用統計  ※は特に注目の材料  なんと言っても、本日の最大の注目イベントは米雇用統計です。失業率は5.7%、非農業部門雇用者数は24.0万人増との市場予想平均となっています。この他、平均時給や不完全雇用率、労働参加率なども併せて、トータルで「良好である」と市場が判断すれば、早期利上げ期待なども絡めつつドル高が進むと見られます。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円相場は、日経平均が上げ幅を縮小する中で一時119.10円台まで軟化しました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
economic,gaitamedotcom,fxExchange
2015-01-09 18:00