【今日のドル円】118.00円割れると一段安も、不安定な値動き
ドル/円相場は昨日、一時119.316円まで切り返したものの、原油安や米長期金利の低下が重石となって軟化し、今朝の東京市場序盤は118円台前半で推移している。
本日は大きな経済イベントはなく、ドル/円に主体的な動きが出る可能性は低そうだ。引き続き原油価格の動向や、ギリシャの総選挙及び欧州の追加緩和の思惑等が交錯する中で不安定な値動きになると見る。
ただ、足元でサポートとなっている118.00円を割り込んでしまうと、ボリンジャーバンド(MA=20日)のマイナス2シグマ(執筆時点:117.256円)辺りまで下げ余地が拡大してしまう点には注意したい。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
ドル/円相場は昨日、一時119.316円まで切り返したものの、原油安や米長期金利の低下が重石となって軟化し、今朝の東京市場序盤は118円台前半で推移している。
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2015-01-13 09:30