千代田インテが急反発、第1四半期は純利益2.5倍
千代田インテグレ <6915> は3営業日ぶりに急反発し、一時210円高(10.65%高)の2180円を付けた。午前9時30分時点では東証1部で値上がり率トップ。
13日引け後に発表した15年8月期第1四半期の決算が好感されたようだ。売上高は前年同期比1.5%増の128億1900万円、営業利益は同9.2%増の13億4100万円で着地し、純利益は同2.5倍の13億9400万円と大幅な増益を確保した。国内では収益性向上への取り組みが奏功し、東南アジアでは非日系顧客のスマートフォン向け受注が増加した。
業績予想は据え置いた。15年2月中間期では売上高240億円(前年同期比3.6%減)、営業利益18億5000万円(同18.9%減)、純利益13億5000万円(同1.8%増)を計画したが、第1四半期の時点で営業利益の進ちょく率は72%に達し、純利益は超過している。(編集担当:宮川子平)
千代田インテグレは3営業日ぶりに急反発し、一時210円高(10.65%高)の2180円を付けた。
japan,company
2015-01-14 09:30