【株式市場】ルーブル再波乱などあり日経平均2日ぶりに1万7000円を割る

◆日経平均の前引けは1万6901円20銭(186円51銭安)、TOPIXは1362.88ポイント(11.81ポイント安)、出来高概算(東証1部)は10億2539万株   14日前場の東京株式市場は、NY株式の続落や原油安によるロシアルーブルの再波乱が手控え要因になり、ロシア関連株とされるJT <2914> やマツダ <7261> が軟調で、ファナック <6954> なども下げた。日経平均は朝方を除いて軟調となり、前引けにかけて一時198円63銭安(1万6889円08銭)まで続落する場面があった。2日ぶりに1万7000円を割る展開となった。   中で、サイゼリヤ <7581> や千代田インテグレ <6915> が13日に発表した第1四半期決算を好感して活況高となり、今期の業績予想を引き上げたSHIFT <3697> (東マ)は一時ストップ高となった。   東証1部の出来高概算は10億2539万株、売買代金は1兆31億円。1部上場1860銘柄のうち、値上がり銘柄数は520銘柄、値下がり銘柄数は1207銘柄だった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
日経平均の前引けは1万6901円20銭(186円51銭安)、TOPIXは1362.88ポイント(11.81ポイント安)、出来高概算(東証1部)は10億2539万株。
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2015-01-14 12:15